タッセルのカゴバッグ②
こんにちは^^
今回のブログでは、前回紹介したカゴバッグに使用した材料と、タッセルの作り方を紹介します。
早速ですが、使った材料は以下の通りです。
カゴ本体はラフィアという、ヤシの木の葉を乾燥させて作った繊維を使用しております。
飾り付けには、リボン、コットン糸のタッセル、毛糸のポンポンを使いました。
飾り付けの材料はなるべくコストを抑えてますが、安っぽくならないように気をつけました。
こだわったポイントとしては、リボン部分は面積が広く光沢感のあるものだと野暮ったく見えると思ったので、グログランリボンにしました。
(グログランリボン・・・たて糸に細い糸、よこ糸に太い糸を使うことで横方向に畝ができたリボン。リボンの横方向に対して、縦に縞模様があるように見えます。)
リボンとタッセルが黒なので、アクセントに毛糸(ポリエステル製)のポンポン飾りを作りました。
ポンポンは100円のポンポンメーカーを使用してます。
とっても簡単にポンポンができるので、冬になったらワインレッドやカーキの毛糸でポンポンアクセサリーを作ってみたいと思います。
さて、このかごバックは母へのプレゼントにしたのですが、ポンポンが可愛すぎてしまうかもしれないので付け外しができるようにしています。
ポンポンアクセサリーはスレッドコードを毛糸で作って、そこにポンポンを縫い付けて作りました。
かご部分は、ラフィアを手で編んで作っています。
本物のラフィアなので、とってもいい香りです。編んでる最中もお部屋がいい香りに包まれて、癒されました^^
タッセルですが、簡単に作り方を紹介します。
こんな感じで、タッセル用の金具などは使わず、実質糸だけで作りました。
私は厚紙を使ってタッセルを作りましたが、後から知ったのですが、今はタッセルメーカーという物があります。
たくさん作ったり、いろんなサイズのタッセルを制作する場合は、タッセルメーカーというものを使用した方が便利そうですね。
厚紙だと、たくさん作っていると紙がヨレてしまって均一に作りづらかったです。
その点でも、タッセルメーカーはしっかりしているので、次回からは使用してみたいです。
糸は夏っぽさを出したかったので、ざっくりとした毛束感が出せるレース編み用のコットン糸を使いました。
一般的なタッセルのサラサラのシルクのような質感にする場合は、刺繍糸を使うことをお勧めします。
完成までにひと月半くらいかかりましたが、出来上がりには大満足で、母にも喜んでもらえました!
機会があれば自分用にも一つ作ってみたいです。
次回は金曜日に更新予定で、6月に尋ねたベトナム・ダナンの旅行記をあげます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
Lucas
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