『わたしの好きな、ミニマルな10着』より半袖シャツ②
こんにちは^^
前回に引き続き、平真美さん著の『わたしの好きな、ミニマルな10着』より、半袖シャツの制作記を掲載します。
本題に入る前に、作成当時の私の洋裁レベルをお伝えさせてください。
ミシン歴:4ヶ月
ミシンで作成した物の数:8個(エコバッグ3つ、ズボンの裾上げ1回、カーテンの裾上げ3つ、ティッシュ入れ1つ、ゴムの簡単スカート1着)
型紙を使った洋服は初めてです。初心者に毛が生えたくらいのレベルとお考えください。その上で制作記をお読み頂ければと思います。
こちらのシャツは5月から作り始めて、7月初旬に完成しました。
今回熱量をかけたのは、①シャツの襟付けと②ボタンホールです。
①シャツの襟付け
その名の通り、シャツに襟をつける作業だったのですが、一回のミシンがけで両面仕上げなけれなりません。つまり、私がミシンをかけながら見ている表面だけでなく、見えない裏面も気にしながらでないと美しく仕上がらない、ということです。
実際に1回目は表のことしか考えて縫わなかったので、裏の縫い目が汚くなり大失敗。全て解いてやり直しをしましたが、2回目も失敗してやり直し、3度目の正直でなんとかできましたが、ミシンがけに緊張して寿命が縮みました。
②ボタンホール
ボタンを入れる穴は、ミシンでも作れるのですが、私のミシンではできなかったので、手縫いで作りました…。ボタンホールの部分は布が3重になっているので、針がなかなか通らず指が痛かったです…なぜ私は指ぬきを買わないのでしょうか。
そんなこんなで完成したので、今回の総評をします。
難易度☆3.5つ・・・上級よりの中級レベルに感じました
完成度☆4つ・・・デザインがいいので普段使いできる完成度です
根性必要度☆3つ・・・それなりに根気よくやればできます
実質かかった時間:型紙〜裁断3日、ミシン4日、ボタンホール3日
◎総評・・・根性があれば初心者でもできると思います
完成した時は泣くほど嬉しかったです。ハンドメイドの苦労した分だけ完成が嬉しいのが大好きです。
今回はお写真も撮ってみました。
これから袖を通すのが楽しみです。
書籍紹介
今回紹介した半袖シャツはこちらの本から作らせてもらいました。
わたしの好きな、ミニマルな10着 シルエットにこだわった10のパターンとアレンジ
半袖シャツ以外に掲載されてるお洋服も綺麗でかわいいものがたくさんあります。
次はテーパードパンツを東欧のリネンで作りたいと考えてます。
こちらも作成しましたら紹介します。
次回は夏らしい麻紐で編んだビッグバッグを紹介します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
Lucas
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