タッセルのカゴバッグ①
こんにちは
梅雨空が続いていますが、いかがお過ごしですか。
今回と次回は2018年9月に作った、タッセルのカゴバッグを2回に渡って紹介します。
第一回目は概要と制作小話を、次回は使用した材料とタッセルの作り方を掲載します。
もともと母が1/5まで編みかけて置いていたものを引き継いで完成させました。
飾りがなくてもシンプルで可愛かったのですが、色々手を加えたくなり、このようなデザインになりました。
絵の中ではシンプルなワンピースと組み合わせていますが、ジーパンとTシャツのようなカジュアルな格好でも使えます。
そして制作小話ですが、いきなりコーナー始めます。
「るかのど☆根性」です。ここからはゆるく進行します。
指が本当に痛かった…。
細めの針をグログランリボンとラフィアに刺すのに、力を入れる必要があり、それで手が痛かった覚えがあります。
ここまでサクサク進めていましたが、一気に時間のかかり方が変わりました。(制作に1ヶ月くらいかかったのですが、その半分以上の時間をかけた覚えがあります…。)
でも可愛い子を育てるのに手がかかるように、作品作りも手がかかるほどよくできて、うまくいきます。
ハンドメイドはかけた手間や時間に合わせて素敵に仕上がるので、どれだけ根気よく作れるかだなあ、と思う今日この頃です。
この作品もリボン部分に時間と手間をかけたため、よれたり、波打ったりせずにつけることができました。今考えると、グルーガンでもよかったのかな、とも思いますが、縫うことで少し品が出た気がします。
とはいえ、カバンを手縫いするのに指ぬきがなかったのは大失敗でした。(というか途中で買えばよかった)
次回の更新では、使用した材料とタッセルの作り方を紹介します。
Lucas
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